概念と使用ルールを揃える
同じスキルが説明、戦闘通知、クエストに登場したとき、プレイヤーが識別できる必要があります。ただし、すべての箇所で同一の文字列を使うとは限りません。語形変化や人物関係による呼称の違いもあります。概念と使用条件を記録し、実際の不一致と適切な変化を区別できるようにします。
| 項目 | 記録する内容 | 解決できる課題 |
|---|---|---|
| 概念と定義 | スキルの機能や人物の身分 | 同名や曖昧な名称 |
| 承認訳・使用ルール | 訳語、語形、呼称の条件 | 適切な変化と誤用の区別 |
| 状態と範囲 | 未確認/承認済み、対象版 | 古い訳語の再使用を防ぐ |
用語集に判断の根拠を加える
原文と確定訳に加え、分類、簡潔な定義、使用場面、禁止訳、確認状況を記録します。似た名称には違いの説明を加えます。未確定なら候補を整理して言語責任者に確認し、候補を最終ルールとして扱わないようにします。ツールは抽出や差異の発見を支援しますが、命名や曖昧さは人が判断します。
用語の確認から再チェックへ
用語と概念を収集
人物、アイテム、スキル、システム名を資料から整理します。
訳名と使用条件を確認
言語責任者が定義と訳名を確認します。
共通のルールで制作
翻訳と編集で確定用語を参照し、矛盾は記録します。
差異を確認して修正
ツールの指摘について語形や文脈を人が判断します。
変更を関連箇所へ反映する
用語変更時は言語、バージョン、適用範囲を確認し、影響する訳文を探します。現在の納品物に加え、再利用中の翻訳資産も確認します。承認時期と変更理由を残すと、旧訳の再混入を防ぎやすくなります。AIQA の指摘は文脈で確認し、似た語を一括置換する前に判断します。